黒部市議会 2023-03-24 令和 5年第2回定例会(第4号 3月24日)
本市の財政状況は、市税においては市民税、固定資産税などにおいて増収が見込まれるものの、臨時財政対策債を含む一般財源総額は、前年度とほぼ同水準であり、一方歳出においては、人口減少、少子高齢化社会の進行に伴う、社会保障関係経費の増額のほか、近年の大型事業による、市債等の継続発行に伴う公債費や、特別会計及び企業会計等への繰出金などが依然と高い水準であり、厳しい財政状況が懸念されるところであります。
本市の財政状況は、市税においては市民税、固定資産税などにおいて増収が見込まれるものの、臨時財政対策債を含む一般財源総額は、前年度とほぼ同水準であり、一方歳出においては、人口減少、少子高齢化社会の進行に伴う、社会保障関係経費の増額のほか、近年の大型事業による、市債等の継続発行に伴う公債費や、特別会計及び企業会計等への繰出金などが依然と高い水準であり、厳しい財政状況が懸念されるところであります。
次に、予定される大型事業についてであります。行動制限がなくなるとされている中で、本年、第40回の節目を迎えるカーター記念黒部名水マラソンが開催されます。走る人、支える人、応援する人として、それぞれの役割を担いながら、市民が一丸となり、そして県内外から1万人以上が参加する、全国でも特筆されるすばらしい大会になることを願っております。
(3)予定される大型事業について 第40回の節目を迎えるカーター記念黒部名水マラソン開催にあたり、安全面 も考慮した成功への意気込みについて伺う。 (4)予定される大型事業について 8月に開催が予定されている大相撲黒部場所は、宇奈月温泉開湯100周年と あわせ、市民に元気を与える事業として大いに期待されるところである。
それぞれ大変重要な大型事業であります。改めて生地駅移転等、生地駅周辺活性化事業及び生地西背戸川改修事業に係る整備方針及び整備スケジュールについて、市長に伺います。 最後に、武隈市政半年間を振り返って4点について伺います。
本市では、高齢化等の進展に伴う扶助費の増、北陸新幹線開業に合わせた大型事業などに伴う公債費の増などの影響により、構造的な歳出超過が見込まれたことから、平成30年度から令和4年度までを計画期間とする高岡市財政健全化緊急プログラムが策定され、財政健全化に取り組んでまいりました。
(4)大型事業の整備計画について 先日12月3日、第3回生地駅周辺まちづくり講演会に参加した。 私の認識では、ホームや跨線橋を含む駅の新設、線路等の軌道工事、駅前広 場の整備などについては、ほとんど進展していないのではと思っている。
一方で、少子・高齢社会の進行に伴う扶助費の増加や大型事業に係る市債の償還などに加え、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の影響による物価の高騰など先行きが不透明な状況の中で、引き続き厳しい財政状況が続くものと考える。
本市では、社会の変化に伴うニーズに対応するため、新幹線駅周辺整備や道の駅整備、(仮称)くろべ市民交流センター建設など、大型事業については総合振興計画に位置づけた上で計画的に進めているところであり、黒部駅周辺都市施設整備事業につきましても第2次総合振興計画前期基本計画に重点事業として位置づけ、これまで必要な調査等を実施してきたところであります。
一方、これまで合併特例事業債を活用し、新庁舎や学校、コミュニティセンター、斎場など、市民生活に欠くことのできない数々の大型事業に取り組んでまいりました。
近年の大型事業による市債等の継続発行に伴う公債費や社会保障関係経費及び企業会計等への繰出金などが依然として高い水準にあることから、引き続き厳しい状況が続くものと見込んだところであります。 性質別で見ますと、人件費を初め、扶助費や公債費の義務的経費が43.2%を占め、その他経常経費と合わせると86.4%となります。
179 ◯22番(上田 武君) 40億円の財源不足を招いた一番の大きな理由は、桁外れの各種団体への補助金や支援金や過剰な市民サービスを提供したことではなく、集中した期間に大型事業など身の丈に合わない財政運営をしたことにあります。再建には市民の理解と協力があったからだと思います。
このほか、市債発行の適正化や繰上償還を進め、市債残高が令和4年度末に1,000億円を下回る見通しとなり、後年度負担が減少したことや、公共施設等整備改修基金への積み増しを行い、今後の学校再編などの大型事業による資金需要増への備えが進んだこと、加えまして、職員全体に、時代の変化に合わせ日頃の業務手法や事業、施設の在り方を見直すなど、コストに対する意識が根づいたことなどの成果がございました。
財政健全化緊急プログラムについては、令和4年度当初予算で目標の達成に至るとともに、サマーレビューを通じて大型事業の調整を図ることなどにより、当面の間の収支均衡した財政の確立についての見通しが立つこととなりました。今後は、収支均衡した財政を持続可能なものとしていくことが重要であると考えております。
また、歳出につきましては、近年の大型事業による市債等の継続発行に伴う公債費や社会保障関係経費及び企業会計等への繰出金などが依然として高い水準にあることから、引き続き厳しい状況が続くものと見込んだところであります。 このため、予算編成に先立って行いました夏期レビュー総括協議による施策の重点化と「選択と集中」による財源の効率的な配分に努めたところであります。
引き続き、町防災センター及び児童館整備といった大型事業の借入れに備えて、繰上償還などを行ってまいりたいと考えております。 また、近年、財政調整基金で財源不足を補填しながら当初予算編成を続けてまいりましたが、税収の一定の持ち直し、使い道の決まっている基金の繰入れ、後年度に地方交付税措置が高い起債の活用などにより、平成24年度以来、10年ぶりに取り崩す必要がありませんでした。
一方で、扶助費の増加や大型事業に係る市債の償還などに加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による市税等歳入の減少など、引き続き厳しい財政状況が続くものと考えることから、今後の市政運営に当たっては、引き続き新型コロナ対策の切れ目ない支援に取り組まれるとともに、高岡市財政健全化緊急プログラムに基づき持続可能な財政運営の確立に努めつつ、併せて、新たな日常の実現に向け、市民生活、地域経済に目を向けた各種施策
質疑に入る前に、前市政の下での身の丈を超えた大型事業の推進によって重大な財政危機が発生し、財政危機について何の責任もない市民に対して、コミュニティバスの廃止あるいは移動図書館の廃止が押しつけられました。さらに、自治会や老人クラブ等への補助金の削減や、市民に身近な公共施設の使用料の引上げが押しつけられました。
(2) 市長給与の削減幅を強調することにより前市政の下での財政危機の原因が、身の丈 を超えた大型事業の推進にあったことの究明と反省が必要と考えるが、見解は。
当時としては、過去の大型事業の実施による公債費負担が高い状況の中、市債の発行についても類似団体の1.9倍という規模で行っておりました。財政健全化への取組というのは喫緊の課題であったというふうに考えております。 先ほどの令和元年度と平成29年度を比べてみますと、令和元年度においてもまだまだ厳しい水準ではございますが、公債費の減少でありますとか、この間、市債残高で約40億減少しております。
市長におかれましては、合併、斎場、北陸新幹線と市政の最重要課題と位置づけられました大型事業にめどがつく中で、当時の橘市長からバトンを受け継がれ、就任当初から、開町400年の大きなイベントや北陸新幹線の開業に向けた取組など、大きな役割を担われました。 そこで、原稿には書いてないんですけど、特に私、印象に残っているのは開町400年でございます。